▼界面活性剤って悪いもの?
岡江美希さんのエポラーシェコスメで、こだわっているお約束事は、【無鉱物油・無香料・ノンパラベン・タール系色素不使用・石油系界面活性剤不使用】のコスメにするというものなのですが、「バラベンの成分」「タール系色素・鉱物油の成分」に続き、界面活性剤についても調べてみました(^^;
界面活性剤とは?
・界面活性剤とは、水分と油分などのように、表面張力が違い、本来混じり合わない物質同士の仲介ををして、混ぜ合わせた状態にする物質
化粧品を作るときに必要な水性のものと油性のものを混ぜるのに必要なものみたいです。
合成界面活性剤と言っても、一概にそれ自体が悪いというものではなく、界面活性剤として使用した原料が何かによって良し悪しを判断するべきらしいです。
界面活性剤の種類
・界面活性剤の種類は、大きく分けて「合成界面活性剤」「天然界面活性剤」の2つに分けられる。
・一般的には、界面活性剤というと、脂肪酸と水酸化ナトリウムを苛性ソーダで反応させて出来た脂肪酸ナトリウム、または脂肪酸カリウムを“せっけん”と呼び、それ以外を合成界面活性剤(または合成洗剤)と言う。
・界面活性剤は ほとんどが「合成のもの」
・大きく分けると次の5種類程度に分けられる。
●アミノ酸系 ●ベタイン系 ●硫酸系 ●脂肪酸系(石鹸) ●高級アルコール系など。
この中で、アミノ酸系とベタイン系は天然から作られ、それ以外は石油などから生成される。・天然系の界面活性剤は、・レシチン・ラノリン・コレステロール・サポニンなどあり。
界面活性剤の肌への悪影響は?
化粧品に使われている界面活性剤で、皮膚に対して最も影響を及ぼすと言われているのは「クレンジング剤」「洗顔料」などの洗浄剤として使った場合が多いようです。
界面活性作用を簡単に考えると「くっつく性質」のようで、
・洗うことができるのは、汚れとくっつくから
・クリームや乳液が乳化されているのは、水溶性の成分と油脂にくっつくから
の2つの性質がよく利用されてるみたいです。
乳液やクリームのように乳化剤として使用されている場合、くっつく能力は使い果たされているため、肌に影響を与えることはないようなのですが、メイク落としや洗顔料の場合、洗浄力(くっつく能力)が強すぎると、汚れと吸着した後も必要以上に皮脂や角質が洗い流され、バリア層が壊れていく・・というような事になってしまうようです。
界面活性剤は、まず皮膚上の皮脂とくっつきます。
そして細胞と細胞をつなぐ脂質(セラミド)とくっつき始めるのです。
つまり皮脂を洗い流し、さらに肌表面の細胞層(角質層)をも洗い流していくのです。
よく”皮膚バリア”と言いますが、これは皮膚にとって異物となるものの浸透を表皮が自己防御していることです。
しかし、界面活性剤は、このバリアゾーンを通過して真皮から血液に浸透し、体内に吸収されてしまいます。表皮には水の層と油の層がありますが、元来、混じり合わない水と油を乳化させる成分である界面活性剤はこの表皮のバリアゾーンを簡単に通過してしまいます。
このように、皮膚から体内に吸収されることを経皮吸収と言います。
洗浄剤(界面活性剤)の種類によって、セラミド等が皮膚から溶け出す量が違います。
(少ない=洗浄力が弱い)
さらに「浸透性」も低い方が皮膚への影響も少ないと言われているようです。
表示によく出ている合成界面活性剤の略式名
・ラウレス… ポリオキシエチレンラウリルエーテル(ヤシ油アルコールの分別蒸留によって得られるラウリルアルコールを原料としたもの)
・パレス…… ポリオキシエチレンアルキルエーテル(陰イオン性界面活性剤で、合成アルコールに酸化エチレンを付加重合したもの)
・Na……… 塩(酸とアルカリが結合してできたもの。塩化ナトリウムは塩酸と水酸化ナトリウムが中和反応をしてできた塩である)
・TEA…… トリエタノールアミン(アンモニア水と酸化エチレンの反応によって得られるアルカリ剤)
・DEA…… ジエタノールアミン(用途・性状ともにTEAと同じ)
・MEA…… モノエタノールアミン(用途・性状ともにTEAと同じ)
・PPG…… ポリオキシピロピレンセチルエーテル(セタノールに酸化プロピレンを付加重合して得られる非イオン性界面活性剤)
要注意の合成界面活性剤の成分
◎ ラウリル硫酸Na
◎ スルホン(スルフォン)酸Na
◎ ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩
◎ ラウレス硫酸Na
◎ キシレンスルホン酸アンモニウム
◎ パレスー3硫酸Na
◎ パレスー3硫酸アンモニウム
◎ ラウリル硫酸アンモニウム商品の裏面に、硫酸またはスルホン酸などと書かれていたら要注意!タンパク変性を起こす成分で人体、環境にも好ましくない。賢い消費者は絶対に購入しない!
う~ん。。調べれば調べるほど怖くなってきます( ̄▽ ̄人)
美希さんは、肌改善法に「強いクレンジングは肌に良くない」とよく言ってるのですが、こういう理由なんですね。
界面活性剤入りの化粧品の大きな特徴として、
肌の表面に残りやすく、肌本来持っている、自浄機能やバリア機能を低下させるだけでなく、界面活性剤の強力な洗浄力で肌を丸裸にしてしまうと、次、自分の本来の肌機能に復活するまでに3日~5日かかると言います。
クレンジングでのメイク落としを止めて、食用のオリーブオイルでクレンジングするだけでも、肌機能が回復する事が多いようです。
エポラーシェモイストクレンジングで、「石油系界面活性剤不使用」を強く押していた理由がようやく分かった気がしました。
モイストクレンジングは化学成分を取り除いた弱酸性の水をイオン化して特殊な製法を元に作られたクレンジングで、水と保湿剤しか入っていないクレンジングのようなんです。
私も初め使った時、水っぽいジェルなので「こんな水っぽくて汚れが落ちるのか?」と思ったんですが、ちゃんと取れます(^^;
(モイストクレンジングの体験談や動画はこちらに)
美容マニアでもない、普通の素人の私ですが、こうやって調べてみると色々と分かって怖いですね。
美容研究家であり、色々調べつくした美希さんが「自分が使うために作っているコスメ」という事で、
安心度でも信じて、これからもエポラーシェを使っていきたいと思います(^^ゞ
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エポラーシェ(岡江美希)コスメ特集
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※この記事は2008/04/10に作成した記事です。
商品情報に関しては現在と異なっている場合もありますのでご注意下さい。




